地域住民の方々が自主的に学び、活動することを通じて、ふれあいのある温かい人間関係をつくり、住みよい町づくりをするための学習グループを認定しています。
認定とご利用に関する詳細はこちらの学習グループのページをご覧ください。
古賀とよばれる地域は八郎川上流域にある船石町、中里町、古賀町、松原町、つつじが丘1〜5丁目、鶴の尾町、富士団地からなります。
この地域は400年以上にわたり植木の産地としての歴史を誇り、幕末にはオランダ船や唐船での輸出もされていました。
また、長崎街道の通り道となっているほか、一時期は全村がキリシタンの町として複数の教会が立ち並ぶほど栄えたこともありました。
長崎の各時代毎の歴史を今なお残す重要な場所でもあります。
古賀地区市民センターのホームページにアクセスいただきありがとうございます。古賀町は植木の里として、また長崎の玄関口として四方が山に囲まれており、旧長崎街道も江戸までの道のりを形作っております。
古賀地区市民センターは、平成28年4月から長崎市の委託管理を任されて古賀地区連合自治会で運営が始まりました。
当施設は、学習グループや体育館での運動など幅広い活動をする場として利用されております。施設は、長崎県立諫早農高分校及び長崎県立西陵高校東長崎分校の跡地利用として活用されております。
利用者は広範囲な活動をされており、太極拳、二胡、三味線及び書道、卓球やバドミントンなどあらゆる趣味の活動の場として活用されています。古賀地区の文化体育の施設として今後も利用していただきたいと思います。
今後、この地区も少子高齢化の波が押し寄せてきます。そのためには、古賀小学校区で街づくりをやっていこうと検討されています。そのためにも、このホームページを利用しながら、古賀地区市民センターを活用して頂きたいと思います。
古賀地区市民センター運営委員会
会長 渡邊 一則
(令和2年5月退任)