社会福祉協議会令和元年度定期総会

1 日時 令和元年5月24日 午後7時30分

2 場所 長崎市古賀地区市民センター

3 支部長挨拶 佐々木支部長

4 審議事案

 ⑴ 第一号議案 平成30年度活動報告承認の件

 ⑵ 第二号議案 平成30年度収支決算書承認の件

 ⑶ 第三号議案 役員改選

 ⑷ 第四号議案 令和元年度活動方針(案)承認の件

 ⑸ 第五号議案 令和元年度収支予算(案)の件

5 新役員の挨拶

  松本逸郎氏が新支部長の着任挨拶

 


古賀地区内の民生委員・児童委員

担当者と担当地区

 

山本文男  鶴の尾町 

久保田建一 松原町  

諸岡すや子 古賀町(古賀町、松原町の一部)

福見千松  古賀町(正念、富士団地)

当麻 清治 船石町  

中村常美  つつじヶ丘1丁目 

大坪史子  つつじヶ丘2丁目

原 園子  つつじヶ丘3丁目、1丁目の一部、中里町の一部

小川真由美 つつじヶ丘4丁目

若杉征夫  つつじヶ丘5丁目、4丁目の一部

渡邊久江  中里町上郷、下郷の一部

岳川まゆみ 中里町下郷

(敬称略)


支部長  松本逸郎

副支部長 渡邊一則連合自治会長

     渡邊久江民児協東長崎地区会長

理事   引地 等松原町自治会長

     濵田文秀古賀町会長

     吉田あつ子民児協

     野田勝之古賀小学校育友会会長

評議員  山口 明鶴の尾町自治会長

     中村照夫つつじヶ丘自治会長

     牛津 豊つつじヶ丘1・2丁目自治会長

     本田勝敏船石町自治会長

     宇津宮厚富士自治会長

     若杉征夫民児協

     松尾忠昭船石町自治会副会長

     久保田彰育成協会長

     増田朝枝JAせいひ古賀支部支店女性部長

     山村篤司消防第29分団長

     藤沢優子小学校育友会副会長

     平瀬盛樹松原町老人会会長

事務局  松本美幸

監事   中田昭一郎古賀地区老人会会長

     山本文男民児協 

(敬称略) 


令和元年活動計画

5月24日 支部総会

6月14日 令和元年度第1回情報連絡会

8月17日 古賀地区夏祭り

9月    第2回情報連絡会

1月    古賀地区育友会主催 鬼火

2月    機関紙発行

2月    第3回情報連絡会

 

通年活動

随時    まちづくり部会開催

毎月第4日曜日 子育てサロン  植木センター

随時    高齢者ふれあいサロン

 



社会福祉協議会古賀支部・松本支部長就任挨拶


 私は今回社会福祉協議会古賀支部の支部長に就任しました松本逸郎と申します。

私は、古賀町に生まれ、以来71年間住んでおります。先祖が同じ集落から分家して三代目になります。現在、長男の四代目も同居しており、古賀地区は離れがたい 愛着深いふるさと と思っております。

 祖父・父を含めふるさとのための特段のお役に立てることもせず、気が引ける思いをしておりましたおり、同級生からの薦あり恩返しが出来る『チャンス』であろうと思い支部長就任の要請を引き受けました。

 

  就任の打診の際は、自治会、民生委員等の実務経験がないため躊躇致しました。しかし役員の一人から『社協古賀支部を構成する連合自治会、民児協、育成協議会はじめ多くの団体の役員さんは皆いくつもの役職を兼ねており、多忙な中で頑張っておられる。この人達はベテランなので仕事はさばけるがあまりにも負担が過重である。ここはなるべく多くの人が少しずつ仕事を分担して、住みやすい故郷造りに参画する体制にすることが『社協』も古賀地区の活力も将来的に維持発展させることが期待できるのではないか。お前は今まで何ンもしとらんけん、ここは一丁一肌脱げ!』との依頼を受け、支部長就任を決意した次第です。

 

  総会の議論ではいわゆる『地域コミュニティ』問題が難問となっているように見受けられました。前支部長の表現を借りるなら「昨年いやここ数年来、持ち越しの『大紛糾』課題」のようです。

 私は突然、土地勘のない場所に落下傘でどこの陣地かも確かめず着地した感じで、頭が大混乱しております。本音は、『しまったなぁ!、船に乗るのがチョト早過ぎたかも』です。

 しかし今般、大恐慌を来している新型肺炎の大流行で、クルーズ船に乗り合わせた数千人の乗客もわずか数名の感染者の発生で洋上に閉じ込められたまま漂っていることに照らせば『古賀丸』の遭遇している地域コミュニティの議論は『みんなで渡れば恐くない程度ではないか』と腹を括ればよいことと思い直しております。

 問題は、我が愛する故郷のことでありますので、焦らず皆様方の知恵を結集してよき方向に向けて、舵取りに務めようと思っております。社協研修会でも繰り返し語られている言葉である『健康寿命を伸ばす秘策は人とヒトとの繫がりこそが健康寿命を延ばす』を合言葉に沿った活動がこれからの社協古賀支部の取るべき道筋であろうかと感じております。