400年続く郷くんちである、古賀八幡神社の古賀くんちが4年ぶりに開催されました。午前9時から、矢上神社の神官により祝詞があげられ地域の関係者が臨席して行われました。
引き続き八幡神社の総代代表挨拶が行われ、松原町のシャギリでくんちが始まりました。
地域の民謡クラブ地域の民謡クラブつつじヶ丘民謡会、芳園会、芳眸会、光和会、矢上音頭保存会などの奉納踊りがあり、見事な演舞でありました。
相撲甚句は、地元の中尾さんの喉声で観客を魅了して頂き、古賀地区連合自治会長の地域の話題を織り込んだ語りも加わりました。
古賀小学校の児童による奉納相撲では、自分でつけたしこ名を呼び出しに呼ばれて土俵に上がり、対戦を行いました。
地域の行事がこのように開催されるのは、地域の皆さんのご協力によるものです。歴史ある郷土の催しが長く続くようにしていきたい物です。
古賀の藤棚の藤の花である。古賀人形の小川氏によると、今年は昨年剪定したため、花の咲きが今ひとつと言うことであった。だが、歴史ある藤の花で感心した風格がある。